語源を調べる辞書サイトで単語の“物語”に出会う【Etymonline】

「なんで”salary”って“給料”なの?“塩”と関係あるって本当?」
そんな疑問をすぐに解決してくれるのが【Etymonline】という語源を調べる辞書サイトです。

👉 Etymonline公式サイト


🧐 英単語のルーツが、驚くほど深い

Etymonlineは「Etymology Online Dictionary」の略。
英単語の起源、ラテン語・ギリシャ語からの変遷、古英語での使用法などが丁寧にまとめられています。

たとえば:

  • salary(給料)
    → ラテン語で「塩(sal)」に由来。古代ローマでは兵士の給与に塩が使われたのが語源!
  • window(窓)
    → 古ノルド語「vindauga(風の目)」から。風が通る穴、というわけ。
  • disaster(災害)
    → ギリシャ語「dys(悪い)」+「aster(星)」=「悪い星の影響」って意味。占星術由来!

「えっ、“nice”ってもともと“無知な”って意味だったの!?」
「“quarantine”の語源が“40日”だったって初めて知った…!」


📚 語源辞書だけど読み物としても面白い

語源の記述は、単に「語の元」だけでなく:

  • 文脈や歴史背景
  • 中世ラテン語、アングロサクソン語など古語の引用
  • 意味がどうシフトしてきたか

などが網羅的に書かれていて、一語から連鎖的に知識が広がる感覚があります。

まるで“単語のドキュメンタリー”。


🔍 使い方もシンプルで直感的

  1. トップページ上部の検索窓に英単語を入力
  2. 語源、派生語、変遷が表示
  3. 関連語や似た語源の語もたどれる

「“lunatic”って“月のせいで狂う”って語源だったの、震える」
「語源調べてたら時間溶けた…こわい」


🧠 語源を調べる辞書サイトが、英語の見え方を変える

Etymonlineを使っていると、英単語がただの記号じゃなくて、文化・歴史の積み重ねだと実感できます。

英語学習者はもちろん、翻訳家、作家、ゲーム開発者にもおすすめしたい知的ツールです。

知的好奇心が疼いたあなた、
次はどの単語の“物語”を読みに行きますか?

🔗 https://www.etymonline.com

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